こんにちは!ライターのカナ(@KANA_vintage)です。

近江八幡の観光スポットの中心地で「近江牛」を使ったランチはいかがですか?
今回は老舗近江牛販売店が営むレストラン『浜ぐら』についてお伝えしていきます。
目次
場所は、時代劇の撮影でも人気の近江八幡市の「八幡堀」そば


県外の方、特に関西以外の方だと、「滋賀県」「近江八幡」と言われても、ピンとこないかもしれませんね・・・。
近江八幡には、戦国時代に豊臣秀次が築城した八幡山城がありました。いわゆる城下町です。

その際、街と琵琶湖をつなぐように作られたのが『八幡堀』。
近江商人という言葉もあるように、人やモノを行き来するのに重宝されていたそうです。
今も八幡堀やその周辺はきれいに景観が保たれていて、近江八幡を代表する観光スポットとなりました。
近江商人の街だけあって、立派なお屋敷や近代建築の建物もたくさん残っています。

近江牛がいただける『浜ぐら』は老舗牛肉店『カネ吉』が営むレストラン

観光地だけあって、八幡堀の周辺には飲食店がいくつもあります。
その中でも私がオススメするのは、『浜ぐら』という近江牛を使ったレストラン。

それだけに、上質なお肉がお手頃価格でいただけるのです!!
八幡堀沿いにある、古い蔵を改装して作ったお店。
席数はそこまで多くはないので、週末のランチタイムは時間に余裕を持っていくべし!です。
やわらかい近江牛が幾重にも…『近江牛 赤の他人丼』が看板メニュー

今回はこちらをオーダーしました。
『近江牛 赤の他人丼』(1,600 円)。一番人気のメニューだそう。
丼ものに使うにはもったいないくらいの厚みのあるお肉・・・!!
1枚ずつがどれも大きくて、食べ応えも十分。
ちなみに、「赤の他人」とは・・・「牛肉と半熟卵」が使われているので”赤の他人”なんだけど、もう一つ隠れた意味が・・・。
それは、近江八幡の名産品「赤こんにゃく」が使われていること。

赤こんにゃくは少しぴりっと絡みがあるので、味のアクセントにもなっていますね。

セットの小鉢にも赤こんにゃく。

我が家も近所だから、ふつーによく食べてます!
お味噌汁もついていて、ボリューム満点!
初夏の暑くなりかけの時期だったので、いい休憩になりました。


アクセス・営業時間など


京都へ観光に来られる方は多いですが、お隣の滋賀にもちょっと足を延ばせば行けるける距離なんです。
最近では京都観光が人気で、ホテルの価格が高騰していて滋賀に宿泊される方も増えています。
「ホテルに寝るだけ~」ではなく、せっかくなので観光もあわせていかがですか?
住所:滋賀県近江八幡市大杉町24
食べログURL: https://tabelog.com/shiga/A2503/A250301/25000203/
営業時間:11:00~15:00 (LO) ←結構早いので気を付けて!!
定休日:水曜日