こんにちは!着物ライターのカナ(@KANA_vintage)です。
今年も「全国梅酒まつりin京都2019」の開催が迫ってきましたね!!
京都会場は例年通り、北野天満宮です。
去年のレポートと合わせ、今年の見どころもチェックしていきましょう!!
目次
2019年「全国梅酒まつりin京都」の概要(場所・日程など)


【開催日時】
9月13日(金)12:00~19:00
9月14日(土)10:00~18:00
9月15日(日)10:00~18:00
9月16日(月・祝)10:00~16:00
【京都・北野天満宮】
天満宮の総本社
【入場料】 ※入場料については、後ほど詳細をご説明します
前売券 1,300円
当日券 1,500円 ※当日券は会場でも販売します。
【全国梅酒まつり】
イベントHP http://umeshu-matsuri.jp/

毎年多くの人でにぎわうイベント。
こちらは2018年の時の写真ですが、試飲コーナーは人だかり・・・!
とはいえ、梅酒の種類も多いので、一つの種類に行列ができるというわけではありませんので、並ぶのが苦手な人もご安心を。
梅酒まつりチケットを見せると専用コイン「梅銭(うめせん)」を受け取れる

受付でチケットを見せると、「梅銭」を16枚いただくことができます。
この梅銭はイベント内での「通貨」として使え、梅酒の試飲の際に使うことができますよ。

梅酒まつりでは140種類以上の梅酒を飲みくらべできます

イベントで並ぶ梅酒はなんと、140種類以上!
日本酒ベースのもの、ブランデーから作られたものなど、一口に「梅酒」と言っても風味は一つ一つまったく異なるのがおもしろくて、ついついたくさん飲んでしまいます。笑
前述の「梅銭」を1~5枚使って小さなコップ1杯分(16ml)の試飲をすることができます。

何枚必要かは銘柄によって異なり、高価な銘柄は5枚、リーズナブルなものであれば1枚ですが、だいたい2~3枚の銘柄が多いです。
3枚の梅酒の場合、チケットと引き換えにもらった16枚の梅銭だと5杯は飲める計算。
梅銭は会場内で追加で買うこともできるので、たくさん飲みたい人も十分楽しめますよ!!
2019年の梅酒まつりの目玉!?『獺祭梅酒』
プレスリリースを読むと。。。『獺祭(だっさい)梅酒』が京都初登場!?
『獺祭』とは、山口県にある旭酒造という会社が作る、日本酒好きには有名なお酒ですよね。
醸造アルコールなどの副原料を用いず、精米歩合が50%以下の日本酒(つまり純米大吟醸酒)のみを造るというのが、旭酒造の特徴である。
引用:Wikipediaより
厳選された素材を使い、販売ルートも条件を絞っているため、多く出回らずにプレミア価格が付けられてしまうこともあるほど。
その『獺祭』が梅酒研究会と共同でつくったのが『獺祭梅酒』。

イベント会場での試飲もありますが、こちらも数量限定のためお早めに行く方が良さそうです。
ちなみに・・・こちらのお値段など詳細は以下の通り。
商品名:獺祭梅酒
容量 :720ml 販売価格:12,960 円(税込)
アルコール度数:8 度
さすがのお値段…!!
『京菓子』や『京漬物』と『梅酒』のコラボは、早い時間がねらい目!
イベントでは、数量限定で京菓子や京漬物と梅酒のセットもいただくことができます。
こちらは、毎年人気で早いうちに売り切れてしまうので、オープン間もない時間帯がねらい目です。
和菓子は老舗「老松」の『神の梅』
![]()
引用:『梅酒祭り』HPより
2018年の全国梅酒品評会で金賞を受賞した梅酒と京都の和菓子とのコラボメニューも用意されています。
今年は老舗和菓子店「老松」の『神の梅』と梅酒とのコラボ。
本来は梅が咲く時期(冬~春先)のみの販売ですが、この時期はこちらのイベントでのみ手に入るのです。
和菓子好きにもたまりませんね!!
京漬物は「京つけものもり」の『旬かさね』
![]()
引用:『梅酒祭り』HPより
京漬物と梅酒のコラボもあります。
老舗のつけもの店「京つけものもり」の「旬かさね」がこちらも限定で登場しますよ。
ミルフィーユのように何層にも重なったお漬物は、見た目も美しいですね。
「漬物と梅酒!?」と、そのコンビネーションに驚きますが・・・だからこそ味わってみたくなります。
梅酒まつりで気に入ったお酒は購入もOK
イベントではコップに一杯ずついただけますが、即売会のスペースもあるので、気に入ったものは購入も可能です。
受付で全員に、梅酒のリストが配布されますので、お気に入りの味があれば忘れずにチェックしておきましょう!
こちらも、人気の物は早めに売り切れてしまうことがあるので注意!!
老舗「老松」「長五郎餅」など茶店の甘味も要チェック

境内の茶店では、老舗和菓子処「老松」の『七軒だんご』もいただくことができます。
みたらし団子のようですが、黒蜜ときなこがたっぷりかけられていて、甘くて美味しい!
さらに、門前名物の「長五郎餅」はお持ち帰りもできますよー。(とっても柔らかいので、持って帰るときは慎重に!)
まとめ:梅の神社・北野天満宮の「梅酒祭りin京都」へ
北野天満宮は梅の花がシンボルでもあり、このイベントにはピッタリの会場!
9月中頃の開催で少し過ごしやすくなる時期なので、屋外のイベントはとても心地いいですよ。
見慣れない梅酒も豊富にそろうので、一度お出かけしてみてはいかがでしょうか?
【開催日時】
9月13日(金)12:00~19:00
9月14日(土)10:00~18:00
9月15日(日)10:00~18:00
9月16日(月・祝)10:00~16:00
【京都・北野天満宮】
天満宮の総本社
【入場料】 ※入場料については、後ほど詳細をご説明します
前売券 1,300円
当日券 1,500円 ※当日券は会場でも販売します。