こんにちは!ライターのカナ(@KANA_vintage)です。
2019年3月にオープンした『koé donuts kyoto(コエ・ドーナツ京都)』へやっと行ってきました!
※2022年5月 一部情報追記しています

- 今、ドーナツってどうなの?
- 内装がおしゃれと聞いてるけど?
- オーガニックドーナツって美味しいん?
そのあたり、率直に”超個人的”目線でお伝えします!!
目次
アパレルメーカーから生まれた『koé donuts kyoto(コエ・ドーナツ京都)』

『コエ・ドーナツ』はアパレル企業の「ストライプ」から生まれたお店。

ときどきアパレルショップの併設カフェはあるけど、こちらはカフェのみのお店。
服だけじゃなくて、雑貨と合わせて展開するブランド、増えてますよねー。
一部、『コエ・ドーナツ』のグッズとしてTシャツやタンブラーが売られています。

今も土日は混んでるのかな?また近くに行ったときにチェックしてみないと!
フードメニューは「オーガニック素材のドーナツ」オンリーの潔さ
ドーナツはテイクアウト用のものと、イートインのものがあります。
テイクアウト用のドーナツは、プレーンで200円(税抜き)
この2店と比べると、かなり割高感はありますね…
ただし、後ほどご説明しますが、「オーガニック素材」で作られているという大きな違いはあります!
イートインも、フードメニューはドーナツのみ!潔い!!笑
イートインはドーナツの間にクリームやフルーツを挟んで、ケーキのよう。。。かなりボリュームがあります。
ティータイムに行かれるなら、お昼は軽めにしておいたほうがいいかも…!!
期間限定『ドーナツメルト 濃厚宇治抹茶ティラミス』

800円(税抜き)。なかなかのお値段です。
私が行った日は、ちょうど期間限定のこちら『ドーナツメルト 濃厚宇治抹茶ティラミス』の開始日でした!
ドーナツの間にはマスカルポーネチーズがたっぷり!
抹茶のパウダーもかかって、それだけでも十分に抹茶の風味が効いていますが、別添えのお濃茶を掛けるとさらに濃厚!!
ドーナツは抹茶ミルクに浸しているそうで、しっとり食感。
抹茶を十分に感じることができるので、すごく満足度は高いです。
ただ。。。

アッサリめの味付けが好きな方は、お友達とシェアするくらいでいいかも。
オーガニックのドーナツとは??気になるお味は・・・?
今回は抹茶の期間限定のもの1つ食べたのみ、しかも抹茶とマスカルポーネの風味が濃厚だったので、「オーガニックだからどうこう」という違いはわかりませんでした。泣
- 自家製有機小麦全粒粉
- 有機グラニュー糖
- 京都美山産美山牛乳
- 国産米油
- 京都美山産平飼い卵“美卵”
ここまで書いて気づいたけど、素材自慢のお店なら、最初はプレーンを食べたらよかった…!笑
素材以外の特徴としては、ドーナツが店内のオープンキッチンで作られていること!
ガラス窓越しにキッチンが見られるのはあるけど、窓もなく、ほんとうに手の届くところで作られています。
作られている工程がオープンなのは、安心感があるし、手作り感もあっていいですよね。

タピオカドリンクもあります
最近、どこへ行っても行列のできている、タピオカドリンクもありました!
タピオカドリンクの専門店ではなかなか買えないから(並ぶのしんどいw)すごーく惹かれたんだけど、クリームたっぷりのドーナツと合わせて頼むとものすっごいカロリーになるな・・・と断念。
2022年5月「おはぎドーナツ」誕生!京都の新名物に?
2022年春、京都のスイーツ好きで話題になっている新商品が誕生しました。
その名も「おはぎドーナツ」!!
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”自家製餡でもちもちのドーナツをくるんだ・・・”というコピー。
ということは「あんドーナツ」の逆バージョンということですね。
私はまだいただいてないので味はお伝えできませんが、彩りがきれいでパッケージもかわいいのでお持たせにしても喜ばれそうです。
隈研吾氏デザインのモダンな内装

お店のデザインは、建築家の隈研吾さん。
隈研吾さんといえば、2020年の五輪に合わせて完成する新国立競技場をはじめ、太宰府天満宮近くのスタバの設計もそうでしたよね!

どれも木をふんだんに使っているんだけど、打ちっぱなしのコンクリートと組み合わせたりしてモダンなイメージの建物ですよねー。
こちらのお店は、嵐山で作られているという竹かごが天井にたくさん吊り下げられていました。
かごの編み目から明かりがこぼれて、オブジェのようだしランプシェードの役目もあって・・・。
お店の奥を見ると、壁に編み目の影ができていて、幻想的な空間に。
曲線をたくさん組み合わせることで、雰囲気が柔らかくなりますね。
京都のモチーフを使っているんだけど、モダンでシックで、いい意味で「京都の街なからしさ」がなくておもしろいなーと思いました。
Wi-Fiあり、コンセントあり!ブロガーやSNS愛用者には嬉しい!

カウンター席には、コンセントがありました。
店内はWi-Fiも飛んでいますので、常にSNSをチェックしたい人、仕事の合間に少し休憩したい人にもうれしい!
もちろん観光客の方々にとっても、スマホで検索しながら街歩きするのにコンセント&Wi-Fiはありがたいですよね~!!
アクセス:最寄りは阪急河原町駅
場所はお土産店が多く並ぶ京都の繁華街・新京極通りにあります。
新しくできたホテルの1F部分にありますよー。
- 住所:京都市中京区新京極通四条上ル中之町五五七番地
- 営業時間:9:00~20:00
- URL: https://donuts.koe.com/
まとめ:リピートする?しない? 答えは…
さて、こちらの『コエ・ドーナツ』ですが・・・、、

というのも、フードがドーナツのみ、そしてお値段が高めというのがネックだなぁと感じます。

もしスイーツを食べたい!となると、洋菓子専門店か、クラシックな雰囲気の喫茶店が今のマイブームというのもあり…。
ただ、Wi-Fiとコンセントがあるカフェは、京都ではまだ数は多くないのでササッと作業をしたいときに、また利用させていただくかもしれません!
観光地ど真ん中なので、スマホ片手に観光している方、オーガニック素材のやさしい味わいのスイーツが好きな方はぜひ、一度行ってみてはいかがでしょうか。