こんにちは!!スイーツ好きの着物ライター・カナ(@KANA_vintage)です!
ここ数年、かき氷が流行から通年食べられる定番スイーツになってきていますよね。

京都市内でも、老舗の和菓子店から新しいカフェまで、たくさんの「夏限定スイーツ」がいただけます。
その中でも”元京都のガイドブック編集者”でもある、わたしのイチオシメニューをご紹介します!!
大極殿本舗六角店『琥珀流し』

正式なお店の名前は「大極殿本舗六角店 甘味処 栖園(せいえん)」。
写真手前が『琥珀流し』で、寒天に蜜をかけたお菓子。
通年でいただけますが、プルプルの食感と冷たい蜜は夏にピッタリ!
(個人的には、寒天スイーツはカロリー低め<寒天だけなら0カロリー!>なのも嬉しいところ^^)
トッピングの蜜は、月ごとにかわり、6月にいただいたこのときは梅酒。
梅シロップではなく”梅酒”なので、大人の味でした。
一緒に行った友人は宇治金時の氷をオーダーしてましたが、氷にも梅酒のメニューがありますよ。
京都・本くず氷
手持ちの写真が無かったけど、以前いただいて美味しかったこちらもご紹介。
「くず氷」の名の通り、こちらは本葛を冷やし固めて作ったアイスキャンデー。
そのまま食べてもおいしいけど、少し溶けると葛餅のぷるんとした食感になり、
1本で2つの食感が楽しめる不思議なスイーツです。
抹茶、ほうじ茶など京都らしいフレーバーのほか、
フルーツがたくさん入ったインスタ映えしそうなきれいな色のモノも…種類豊富でいろいろ試したくなります!
観光地・清水エリアにあるので、周辺の寺社参拝の後に行けるのもいいですよね。
※ときどき期間限定で四条河原町エリアにも出店されています。
ぎをん小森『かき氷甘夏』

祇園エリアの中心部・辰巳大明神のすぐそばにあるお店。
元はお茶屋さん(舞妓さんをお呼びするところ)だったという、風情のある町家で
靴を脱いでお邪魔します。
(町家の状態そのままなので、とっても落ち着く雰囲気!)
店内は広いので、人気店でありながらも隣の席との距離も十分でごちゃごちゃした感じはなく、ゆったりしているのも魅力ポイント!
つい、のーんびりしてしまいそうになるので、時間注意!!
※写真は以前いただいた、甘夏のかき氷。
甘夏の果肉が密にも入っていて、甘くて少しほろ苦い果物の味が存分に楽しめます。
わらび餅もおまけでいただけるので、ちょっと得した気分♪♪

↑小森さんといえば、上に丸っとモンブランの乗ったパフェも人気。
フォトジェニックな上に、味も間違いなし。無敵・・・!!
伏見夢百衆『清酒アイスクリーム』

こちらは2年ほど前の写真…(今もあるはず)。
伏見の日本酒バー。。。とは言っても、お昼からカフェとして利用できます。
日本酒の月桂冠の本社として大正時代に建てられたものをお店として活用されています。
高い天井、和洋を組み合わせたしつらいが”大正ロマン”の風情たっぷりで、中にいるだけでワクワクします。
(写真準備中!)
写真はマスに入ったバニラアイスと、隣のお猪口には。。。清酒!!
清酒をかけてアイスクリームをいただくのです!
少し度数が強めのお酒も、バニラアイスにかけるとまろやかに。
日本酒メーカーならではのメニューですので、伏見へ行かれた際はぜひおススメしたいです。
こちらも、通年でいただけますよ!
miel mie(ミール・ミイ)『ハニーレモン&オレンジかき氷』

三条通にある、蜂蜜専門店『ミール・ミィ』にはカフェが併設されています。
カラフルで写真映えするかき氷♪
蜂蜜のコーディアルが蜜としてかけられています。
こちらは夏の限定なので、HPなどで期間をチェックしてからお出かけしてくださいね。
まとめ
これまでにわたしが実際にいただいたものの中からおススメをご紹介しました。
今後も「これは!!」というおいしいひんやりスイーツを見つけたら、どんどん追加してお知らせしてきますね。
ぜひぜひ、参考にしていただけると嬉しいです^^