はじめまして!!カナです。
こちらのサイトへお越しいただき、ありがとうございます!

この自己紹介ページでは、
- これまでの経歴
- 私ができること
- これからやっていきたいこと
などをお伝えします!
目次
着物ライター・カナの経歴

- 三重県出身、滋賀県在住(かつては京都市・西宮市で一人暮らし。現在は実家)
- 30代・女性
- 大学入学のタイミングで滋賀に引越し、京都の私大卒業
- 保有資格…AEAJ認定アロマセラピスト/アロマテラピーインストラクター、JAMHA認定メディカルハーブコーディネーター、高圧ガス販売主任者(!)
- 編集プロダクションにてライター・編集の経験あり。その他職歴豊富!
これまで担当したメディア
20代で働いた編プロで担当したメディア
- 京都の文庫本型ガイドブック(編集・ライター)
- 関西私鉄K社の月刊フリーペーパー(編集・ライター)
30代で働いた編プロで担当したメディア
- 某社ガイドブック『まっぷる』『ことりっぷ』など(編集・ライター)※京都エリア
- ことりっぷWEB版(編集・ライター・撮影) ※京都・滋賀エリア
フリーランスのときに担当したメディア
- 京都の文庫本型ガイドブック(編集・ライター)
- 専門学校のイベントページ(トークイベントのレポート記事の執筆・撮影)
超消極的だった学生時代
- 超人見知りで自分の意見が言えない(持てない)
- 生まれつき髪の色が赤く、「生意気」とカラーリングを疑う上級生から髪を引っ張られる。高校の先生には毎日「校則違反をするな!」と、あらぬ罪で叱責
- 「周りの顔をうかがってばかり」と保育園の連絡帳に担任の先生に書かれる
- 「優等生のお兄さんに比べて妹さんは…」と小学校の担任の先生に言われる
こんな少女時代を過ごし、自己肯定感は皆無。
さらに「目立つことは怖い」「周りに合わせて生きることが最善の生きる道」と『個性』『意思』を持たずに生きてきました。
「頑張ればできる」という概念を知らず、中学時代、成績は上位でしたが地域トップの高校にはあと少し”安全圏”には届かず早々に2番手の高校に志望変更。
高校受験で燃え尽きてしまい、高校時代の成績は底辺。
大学は「浪人せずに入れる」ことを基準にした志望校選び。
「周りに合わせること」が生きる術だったので、ファッションやメイクは「似合うよりも流行重視」。
とにかく目立つことは避け、周りの子たちからはみ出ないようにしがみつくように過ごしました。
4回生の4月、早々に就職の内定をいただきましたが、就活も「エントリーシートが難しくなく、よく見知った関西エリアの一般職(だって人見知りだから営業はムリ!)」という消極的なものでした。
内定をいただき入社した会社は、入社数年で寿退社(社内結婚)が既定路線の大手企業でした(入社後、専務から「君たちは社員の花嫁候補だ!」と明言された)。
私のような消極的な学生とはマッチしたのでしょうね…笑
「自分のしたいこと」にやっとフォーカスした20代
会社員となりしばらくして気づきました。
「あれ?私のしたいことって何だっけ?」「今まで死に物狂いで頑張ったことって、あったっけ?」
ふと周りを見ると、卒業と同時に海外留学したり、子どもの頃からの夢だった専門職に就いたり、
「やりたいことが見つからないから」とフリーターになったり…。
3回生の終わり頃から就活をして企業に就職することに、何の疑いも無かった私は、初めて「自分の歩みたい道」について考えることとなりました。
同時に、同じ部署だった先輩が立て続けに寿退社されたんですよね・・・。
すごく仕事のできる方たちだったので、企業人として「自分の意思でピリオドを打つ」タイミングが来ることをその時初めて知ったんです。

そうして、社会人2年目の時に、週末のみ『バンタンキャリアスクール』のマガジンエディットコースという、雑誌編集のスクールに通い始めました。
子どもの頃から、話下手な分、文章で気持ちを伝えることは好きで得意だったんです。
大好きな雑誌制作に携わりたい、という夢ができました。
当時は仕事も忙しくて残業が多かったけど、週末の授業に向けて課題に徹底的に取り組み、週1回の英会話スクール、さらにmixiとブログは毎日更新、、、寝る間もなかったけど充実していました!!

が、「WEBマガジンって何なの?」という時代。
WEB媒体はもちろん、紙媒体でも未経験から業界に飛び込むことは難しく…。
派遣社員を経て、25歳のときに京都の編プロにアルバイトで入社。
後に正社員となるも、超過酷&ブラック(残業代カットとか)で1年未満で精神疾患となり退職。
その後、
- 通販サイトの運営
- 日用品メーカーのマーケティング開発(新商品の開発)
- アロマセラピスト
など、自分らしく働ける仕事を求めて転々としましたが、うまくいかず派遣社員で一般事務としてどうにか食いつないできたという感じです。

着物と出会って、「自分らしさ」を表現する楽しさを知り始めた30代

このときは、着物を着てお出かけするイベントを主催しました!
自分らしく働く方法を模索しながらも、ライターへの憧れは捨てきれませんでした。
文章を書くことは、これまでの人生で数少ない「周りから褒められるスキル」だったのです。
派遣社員をしながら、また、転職活動をしながらフリーランスとして仕事をいただいたことも数回あります。
このままフリーライターになれたら…と思ったものの、目先の生活が苦しくて(貯金できない性格なんです…)、覚悟を決めることができませんでした。
30代に入っても、編プロで2度目の社員となりましたが、やはりうまくいなかい…。
何がうまくいかないかというと、「コミュニケーション能力」。
20代の頃に編集をしていた時に知り合った方が、私のことを気にかけてくれていて、その会社へ誘ってくださったのですが、その方から「あなたとはコミュニケーションが取れなくて困っています。」と言われる始末。
(その後、器質的に問題があると診断をうけました)
それと時を同じくして、着物にどんどん夢中になっていきました。
着物好きが集まるイベントに出かけ、着物好きの友人もでき、ネットワークが広がっていきました。
ちょうど「インスタ映え」が流行語となった頃です。
インスタと着物は相性が良く、インスタやSNSを通じて新たな世界を見ることができました。
また、着物女子は基本的に「着るのはもちろん、着物を見るのも好き」。
そのため、かわいい着物を着ていると誰かが褒めてくれるし、自信にもつながったように思います。
着物にもアンティーク、現代ものなど好みは分かれますが、私は古着の洋服も好きなので、アンティーク着物を身にまとう幸せを知りました。

着物女子の中には、着物小物作家として副業を始める人もいます。
「私も、着物を通して何か”自分らしい”活動ができないかな」という思いが少しずつ芽生えてきました。


上の写真、どちらも帯は手作り。単なる趣味ですが、お裁縫も時々しています!!
会社員卒業!フリーランスのブロガー&ライターになりました!!
「ライターになりたい。でも…やっていけるか自信ない…」と、ライターに片足を突っ込んだり引っ込めたりの生活でしたが、30代も後半となり、ようやく気付きました。
そもそも組織の中で働くことに無理がある。
以前、診断を受けたように、コミュニケーション能力に難があるのに、だましだまし会社員を続けてきましたが、さすがにもう「一般的な会社員」を目指すことを諦めることにしました。
・・・なんて書くとネガティブだけど、
ようやく!自分のやりたいことを見つめて受け入れて、どうにか頑張る決心がついたのです。(遅い!!)
もう何度も挫折してきたけど…挫折があったからこそ踏ん切りがついたところもあります。
オンラインサロンに入り、さまざまな生き方の人に出会えたことも追い風になりました。
WEBライター、ブロガー、紙媒体のライター、それぞれ似て非なるものだし、どれが自分にベストなのか、まだ手探りですが、たくさんの「好き」の中の数少ない「得意」な文章を仕事にしていきます。
小さな街の「かわいい」を伝えるメディアを作りたい!

着物はもちろんですが、他にも好きなことはたくさんあります。
- 京都・三条通、大阪・北浜あたり、滋賀・近江八幡などにあるレトロな建築物
- 昭和の香りただよう純喫茶
- 職人技が光る繊細な和菓子
共通するのは「伝統があって、かわいい」もの。
すでにたくさんのメディアで紹介されているものですが、わたしの目線で紹介してきたいです。
また、大手のメディアで取り上げるのはどうしても京都や大阪の大都市が多い。
そんな中、小さな街にある「かわいい」をピックアップしていきたい。
このブログも、そんなメディアに育てていきたいです。
WEBライターとしても活動中!お仕事探しています!
現在はWEBライターとしてもお仕事させていただいております。
今後は、自分のできることをどんどん広げていくため、もっと広い分野で挑戦していきます。
着物、京都、スイーツ、純喫茶・・・などの企画やご質問がありましたら、ぜひご相談ください!
どうぞよろしくお願いいたします!!!
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