こんにちは!!着物エバンジェリストのカナです。
今回は、先日読んだ本をご紹介しますね~。こちら!!
目次
フリーランスが税金で損しないための本!
わがサロンのオーナー・りょうちゃん @ryo1itoh にオススメしてもらった
大河内薫さん @k_art_u 若林杏樹さん @wakanjyu321 の税金の本届いた❗️
今から読む❗️まだ副収入無いけど、いつか役に立つ日が来るようにがんばる🙌 pic.twitter.com/PwMWvW0rCw
— カナ👘|脱社畜して毎日キモノ生活へ (@KANA_vintage) 2018年11月27日
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税理士の大河内薫さんと、漫画家の若林杏樹さんによる、『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えて下さい!』です!!
(こんな長いタイトルだったのか…笑)
内容はそのまま、フリーランスで働く人のための税金の本。

と、今はまだ”自分ごと”として捉えられないかも、と思いながら読み始めました。
派遣社員や契約社員にとっても「あるある!」がたくさん。非正規雇用の人も読むべし!

ところが、読んでいくと「あー、あるある」がいくつも書かれていました。
派遣社員や契約社員の多くは
- 住民税が給与天引きされない。→払込票が毎年6月初め頃に届くので、各自払いに行く
- 住民税は前年の所得によって額が決まる。→前年よりも給料の低い仕事に転職すると地獄
- 転職活動などで無職の期間があるときは、国民年金も各自支払う→うっかり未納になる恐れ
といったことがよくあります。…というか、これはすべて私が体験したこと。
私の住民税失敗エピソード。遅延金支払い、分割払い…etc
はじめて正社員を辞めて派遣になった年の6月。
住民税の払込票が家に届いたんだけど、何のことだか分からず、一度開封したものの放置していました・・・。
正社員を辞めた後、次の仕事が見つからず苦労していて、お金なんて一銭も余分に使えなかったし。って、そんなの関係なく払わなきゃいけないもんだけど、それを理解できてなくて…。
そして、滞納が続いたために市役所から電話があったんだけど、その時はとても一括で払う余裕がなく。。。
事情を話した結果、遅延金を少し上乗せし、月々少額ずつ分割で支払うことにさせてもらいました。

ちなみにその翌年、編集プロダクションに就職。
その時は小さな会社だたため、正社員も払込票を使って納税するシステムでした。
が!!!その会社でしか働いたことのない同僚たちは、みんな「え?住民税って何?封書が届くの?へーー知らんわ~~」と…。
っていうか、会社員だと税金の知識って得られないと思う
こんな失敗エピソード、原因はといえば。。。
会社員時代は税金・年金のことは全部会社が処理してくれてたから、詳しく知らなくても問題なかった!
これに尽きますよねぇ・・・。
会社勤めは何かと面倒なことが多いけど、税金など天引きされるものについては、全部お任せできちゃうんですよね。。。そう思うと会社って有難い。
まぁ、今は契約社員なので、天引きじゃないけどね。。。
そして、私自身はまだ経験が無いのですが、「家を買う」「医療費控除を受ける」など各種控除についてもこの本で説明してくれていますよ!
(医療費控除、私の医療費は、世帯主の父がまとめて申請している)
これは、会社勤めの人にも関わってくることなので、すごく参考になります!!
この先、フリーランスになる予定が無い人でも、読んでおくと税金の仕組みが分かって、納得して年末調整や確定申告ができるかも!
フリーランスを目指すわたしは、早くこの本を最大限に活用できるように頑張ろう~~♪
でもフリーランスになった時に備えて読んでおこうかな~