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「着物何枚持ってるの?」にお答えします~浴衣編~

こんにちは!!

週末着物を楽しむ、【着物エバンジェリスト】カナです。

「浴衣好きです!着物好きです!!」とお話していると
「・・・何枚くらい持ってるの?」と聞かれるのも”着物女子あるある”です。

着物だと着る季節が限られているものがあり、カウントしづらいので(面倒とも言う・・・)
今回は浴衣の数を数えてみました!!

これまでの写真とともにご紹介してみますね!

はじめに

「浴衣・着物をたくさん持っている」と言うと、とんでもなく出費しているように思われます。笑

たしかに、
デパートや雑誌の浴衣特集で見かける浴衣は、ブランドもの・有名メーカーが多いので3~5万円が一般的。
有名デザイナーさんが手がけていたり、絞りなど伝統工芸のものだったり、素材やデザインを考えると、それはそれで納得のお値段。

しかし、やはりちょっと高価だな、手が出ないな、、、と思ってしまいますよね。

某ファストファッション店やネットではもっとお手頃な価格帯の浴衣セットも多く見られますが、わたしはどちらかというとこちら側の価格帯で買うことが多いです!

・・・という、「そこまで浪費してません!!」というアピールで前置きをしつつ、、、ではご紹介!笑

【フリマ】トンボ柄注染

去年、着物関連のフリマで出会った「注染(ちゅうせん)」という技法で染めたトンボ柄の浴衣。

藍色の浴衣はオーソドックスだけど、赤・緑・黄色というビビッドカラーが入っているので明るくて目立つのが好きです。

フリマで購入したため、2,000円という驚きのお値段!!

生地もしっかりしていて、買ってよかったと大満足の一着です^^

【注染とは??】

日本独自の染色技法。表裏で同じ柄が見えるのが「注染」と見分けるポイント。

表面にインクを載せるプリントとは異なり、表裏染め抜くのでインクがボテッと乗らず肌触りがやわらかくて着心地もいいです。

職人さんの手で少しずつ染めていくので、独特のにじみ・ゆらぎがあるのも味わい深いですよ~。

手ぬぐい専門店『にじゆら』さんのサイトでも詳しく解説されているので、ぜひご覧になってくださいね!→こちら

【リサイクル店】花柄注染

 

こちらも注染の一着。

着物2年目くらいのときかな??アンティークやリサイクルを扱う着物ショップで購入しました。

価格は忘れてしまったけど、覚えていないということは数千円のべらぼうに高かったり安いものではなかったはず。

先ほどのトンボ柄もそうなのですが、藍色の浴衣は現代ものも昔のモノもバリエーションが多い上に、落ち着いた色合いなので『渋い印象』になりがち。。。

なので、なるべく藍色の浴衣を選ぶときは、明るい差し色が入っていることをポイントに選んでいます。

藍色に白や紫の花柄などは、もっと年配になっても似合いますからね。

今だからこそ自信を持って着られる華やかなコーデが好きです♪

この浴衣は、ステッチ刺繍のような花柄が珍しくてお気に入り。

花柄に使われている色から1色選んで帯に使うと、コーデがまとまりますよ。

【リサイクル店】ライムグリーンの有松鳴海絞り

もう、大好きな一枚です!!!

昔の有松鳴海絞り。※「有松絞り」という名称が有名ですが、正式には有松地区と鳴海地区で作られているので「有松鳴海絞り」なのだそうですよー。

ポコポコとした肌触りが心地よく、華やか。

このポコポコの一つ一つ、職人さんが手作業で絞っていったのか。。とその手間を思うと、さらに愛着がわきます。

こちらも注染を買ったところと同じリサイクルショップ。

滋賀にあるこちらのお店は、店長さんが有松鳴海絞りのファンでもあるので、毎年品ぞろえ豊富です!!

とは言え、有松鳴海絞りは人気だし、人気のジャンルのリサイクル品は品薄だし、そもそも高級なお品で希少価値は高いです。

そのため、ほかのリサイクル着物・浴衣の中でも効果で、こちらは2万円弱だったかな?

もっと高いものは、3万円台になることも・・・。

【絞り浴衣を見るポイント】

お値段に差が付くポイントは、わたし調べでは以下のような感じです。

  • 凹凸がはっきりしているか(着る回数を重ねる=古くなると、ポコポコは平坦になってきます)
  • 色合いの美しさ・珍しさ(現代と昔とでは染料が違うそう。現代では出せない色合いのものは高いです)
  • 藍色(紺色)以外の色味か(やはり紺系の色味は多く出回っているため、浴衣好きさんにとっては、グリーンや赤系などの珍しいものが争奪戦になりがちです)
  • 模様の細かさ(やはり、作業が細かいと元の価格も高くなるためです)

↑花模様の出し方も素晴らしく、生地はもちろん、仕立ても素敵!

写真の浴衣の場合、凹凸はまあまあ(そこまで残っていないかも)、色味のきれいさ・珍しさはばっちり!なのでこの価格。。。。納得のお値段です。

【フリマ】小千谷縮の夏着物

こちらも伝統工芸・小千谷縮の一着。

麻素材で筋状に入った凹凸(シボ)が肌に密着しないので、こちらも真夏でも快適に着られ、下に長襦袢を着ると着物としても着られますよ。

こちらは数年前、着物イベントの中のチャリティフリマで購入。

500円、1,000円のフリマ価格が並ぶ中、こちらは5,000円でした!

しかし小千谷縮だし、あまりない色味・デザインに惹かれて購入。

ちなみに、購入時に説明を受けていましたが、衿の目立つところに汚れが2点・・・。
染み抜きに数千円かかりました。。。

イベントごとに浴衣を着ていくと、カラフルな浴衣が並ぶ中、白地と淡いピンク色の模様は意外と存在感があります!
でもやわらかい色味なので、今後歳を重ねても似合うと思います。

そして、なんといっても、もともと凹凸があるために、アイロンがけが不要なので忙しい時期にちょっと着たい、というときにも面倒になりません!めんどくさがりの私にはありがたい1枚です。笑

【お下がり】藍色の絞り

こちらの絞りは、母の友人からのいただきもの。

私が着付け教室に通い着物を着始めたころ、母が友人にそれを話したらしく「着ていない嫁入り道具がたくさんあるから」と、お家に呼んで頂き、タンスの中身ほぼ全部をいただいたのですw

その方のお子さんは息子さん2人だったので、うちの母のように娘に譲るということができず、どこに売ればいいのやら、と手放す方法に悩んでいたそう。

 

こういうことがあるので、「着物習ってます!」「着物よく着ます!」とまわりの方にどんどん話すことをお勧めします笑

リサイクルショップに出しても本当に二束三文。
(某買取サイトに頼んだところ、段ボール1箱出しても1円だったとか・・・)

なので知人の娘が着ているのは結構喜んでもらえますよ。

 

さて、これは藍色の絞り。

一瞬「黒かな?」と思うほどの深い藍色が幅広い世代の方から好感度高め!

この柄が何かわからず、ずっとチューリップみたいだな、と思っていたけど、どうやらこれは『萩』だそうです。

濃い藍色、細かめの柄なので、帯はどんなものでも合わせやすい。

萩の色のピンクや黄色でも良し、ポイントの入った大柄の帯でも◎です。

こちらも、この先長く着ていけそうなので、ずっと手元に置いておこうと思います!

【自分で染めた!】雪花絞り

こちらは以前の記事でもご紹介した、自分で「絞り染め体験」をしたときの雪花絞り!

今年はじめに仕立ててもらい、この夏は大活躍してくれています!!

実は、成人式の振袖以来の「マイサイズ」。

自分にぴったりのサイズに仕立ててもらうと、こんなに着やすいとは。。。!

いつもリサイクル品ばかり着ているので、新たな発見です。笑

 

友人の和裁師さんに仕立ててもらったので、

  • 袖丈長めでアンティーク風に
  • 袖の角の部分はアール大きめでかわいい雰囲気に

など、いろいろ注文が言いやすくて助かりました!

 

白地にピンクのシンプルな色使いなのでたぶんいろんな帯と合わせやすいと思うけど、最近は同系色でまとめるのが好きなので、同じく白×ピンクのメッシュ兵児帯や、白地の半巾帯などと合わせていました。

 

染め体験+仕立て代で、これがもっとも高価な浴衣になったけど、オンリーワンの一枚なので大満足^^

大切に大切に着ます♪

最後に・・・

上は数万円、下は0円でそろえた私の6着の浴衣をご紹介しました!!

買う場所を探せば、お手軽に揃えられることがお分かりいただけたら嬉しいです^^

今までは他にも持っていたのですが、数が増えすぎても・・・とメルカリに出品したこともありますし。

・・・そうです!実は、メルカリにはブランド物からアンティークまで、いろいろな着物・浴衣が出されていますよ!

お手ごろだったり、そこそこしたり・・・お値段はさまざまですが、意外なところに掘り出し物はあるので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

思いのほか、「手の届きやすいものかも!?」と発見があるかもしれません!

9月に入り、メルカリ市場は落ち着いたかもしれないけれど。。。来年の夏に向けて、一度あちこち探してみてくださいね!!

一緒に浴衣を楽しみましょう♪