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【郡上踊り】踊り下駄を挿げてもらったよ!

こんにちは!週末着物女子のカナです。

今回は、京都を飛び出し岐阜へ行ったお話。
前から話には聞いていて、ずーっと行きたかった岐阜県郡上市で開催される「郡上踊り」。

この夏、念願かなって行ってくることができました!
旅のあれこれを書くと長くなるので、今日は『郡上で踊り下駄を挿げてもらった話』のみご紹介しますねー。

郡上踊りって?

岐阜県郡上市で毎年夏に開催される盆踊りで、「日本三大盆踊り」のひとつ。

その大きな特徴は、この2つ。
「7月から9月までの長期間開催されること」
「お盆の時期は”徹夜踊り”が開催されること」

(撮影:まっちゃん)

京都の祇園祭は7月の1ヵ月間で長いなーと思っていたけど、郡上祭りはそれより長い…!
そして、徹夜踊りでは夜20時から翌朝4or5時まで休むことなく踊り続けるという・・・アツすぎるお祭り!

郡上八幡観光協会が作るお祭りのサイトにも詳しく書かれていますのでご覧くださいねー。

郡上下駄って?

郡上踊りの特徴のひとつに、「下駄で地面を蹴る」ような振付が挙げられます。
カッカッと下駄の歯を鳴らして踊るのが、とっても軽快で躍動感があるのが魅力的!

そんな踊りを演出するのに欠かせないのが「踊り下駄」。
独特の踊りにも耐えられる丈夫さ、キレのいい音、すぐ履きつぶしてしまう人もいるのでリーズナブルなこと・・・
すべてを兼ね備えた下駄なんです。
洋服で踊る方もいたけど、足元は下駄!という方もたくさんいらっしゃいました。

下駄の専門店『郡上木履』へ

今年はじめて郡上へ行ったわたしですが、実は去年すでに郡上下駄は1足買っているのです。

かわいくて履きやすい、と聞いて『郡上木履(ぐじょうもくり)』のオンラインショップで買ったもの。

ヒノキで作られているから、新しいうちは木の香りに癒されるし、
1枚板から作られるからカランコロンという音の響きも美しい。
去年の夏も、今年も郡上に行くまではこの1足をずーっと愛用していました。


このとき寒くてレース足袋履いてるけど・・・これがわたしの”ファースト郡上下駄”。
(この日下したところなので、歯が高くて角もしっかりあって、初々しいなぁ)

この柄も気に入ってるけど、新しいのもほしい!
しかも、オンラインよりも実店舗の方が鼻緒の種類が桁ちがいで豊富!
(そして、お値段も店舗のほうがお手頃w)
ということで、これは行くしかない!!と徹夜踊りする日の朝にお店へ。。。

店内はこんなふうに、鼻緒がずらり!!
白木のしつらいもかわいいなぁ。

実店舗では完成品はなくて、鼻緒と下駄のサイズを選んでその場で挿げてもらうスタイル。

「挿げる(すげる)」という言葉、普段なかなか使わないから新鮮でなんだか嬉しい。

鼻緒は、私が去年買ったシルクスクリーンのほかに、古布を使ったもの、リバティプリント、こぎん刺し、有松絞りなどの種類が色・柄豊富に選べます。

絶対迷うなー、と思ったので、お店のインスタを見て目星はつけていたけど、
いざ実物を見ると、どれもかわいくてかな~~り悩みました!!

迷ったけど、”手しごと感”のあるものが大好きなので、今回はこぎん刺しに。
色と柄は迷いに迷って・・・えんじ色に決定!
でも、真っ赤もかわいかったし、紺も良かった。。。

鼻緒を決めたら、お店の方に挿げてもらいます。
仮で挿げてもらい、試着してゆるめ、きつめなどお願いするのですが、一度でフィットしたのでそのまま完成させていただきました。

挿げてもらっている間、インスタでいつもチェックしていること、去年はオンラインだったから今年は実店舗に来られて嬉しいこと、踊りではなく普段履きとして愛用していることなど、
わたしの郡上木履愛をお店のお母さんに一方的にお伝えしてしまった・・・。
(この写真、自分のを挿げてもらってるところ、、、と思っていたけど、よく見たら別の方の鼻緒だったw)

そして、完成!!

かわいい・・・・!!!!

一緒に行ったメンバーと♪
紺のこぎん刺しもいいし、麻の葉模様もかわいいなあ。

お店の前で!

「踊るためにはお昼のうちに履きならしておいた方がいいですよ」とお店の方に言っていただいたので
下駄のまま街へ繰り出しました。
少しキツイ?と思っていた鼻緒もだんだんと馴染んできましたよー。

おかげさまで、はじめての郡上踊りを本当に朝まで楽しんできました!!
(ところどころバテたけど…)

休憩中。いくら着物女子を名乗っていても、夜通し下駄で踊るのは足裏にきました。笑
地元の方々はずっと軽やかな足取りだったなー、、、さすが!

【おまけ】下駄をきれいに履くポイント

①好きな色の鼻緒でOK

「浴衣がこの色だから、鼻緒の色は…」と組み合わせはあまり考えなくていいかな、と思います。

私自身そうだし、郡上木履のインスタにも書かれてましたね。

浴衣に対して鼻緒の面積はとても小さいので、色や柄がマッチするかは考えず、一目見てテンションの上がるデザインを選ぶのがおススメ!

②前重心で浅めに履く

郡上下駄は二枚歯なので、慣れるまでに少し時間がかかるかも。
きれいに歩くコツは、つま先に体重をかけて、親指・人差し指で鼻緒を台をつかむように歩くこと。
そうすることで足運びがスムーズになりますよ!

また、鼻緒に足を突っ込みすぎないこと!
”股”のところが痛くなりやすいし、浅めに履くのが「粋でかっこいい」と言われているんですって。

わたしはこの履き方で、よほど長時間歩かなければ、「痛い!もう歩けない~~」とはならないです!

 

さて、本題の郡上踊りについては・・・

後日また改めて♪